そもそも兵庫県は看護師の職場が多いことをご存知でしょうか？
「看護のお仕事」によると、兵庫県にある病院は348施設、クリニックは4,967施設と、全国平均の2倍程度もあるそうです。
数多くの職場があるぶん、ワークライフバランス重視の自分にあった働き方を見つけられそうですね。
看護師のワークライフバランスがとれた働き方とは？
看護師という仕事は好きだけど、無理してまで働きたくないし、生活のことだって考えたい。
そんなあなたのためにこちらでは、ワークライフバランスを重視した看護師の働き方を集めてみました。
ワークシェアリングで時短勤務
複数の看護師さんで、短時間勤務をつないでいくというのがワークシェアリングの考え方です。
通常勤務の看護師さんへの負担が懸念されていましたが、職場の理解を得て、上手に人員配置したり業務の効率化を図ったりしながら成功している病院もあります。
短時間正職員制度
夜勤も残業もあるのが看護師の仕事。でも、それが看護師不足の大きな要因にもなっています。
そこで、出産や親の介護など何らかの事情で通常勤務で働けなくなっても、
パートタイマーとしてではなく、短時間正職員という制度を導入している病院も増えているんです。
その結果、看護師さんが働きやすい環境になるばかりでなく、離職率を低下させることにもつながっているので、短時間正職員制度は、病院にとってもメリットが大きい制度として注目されているようです。
夜勤専従
夜勤専従の看護師さんといえば、ガッツリ稼ぎたい若手というイメージがありますが、ライフスタイルや家族の形が多様化している現代においては、必ずしもそうとはいえません。
旦那さんの仕事の関係で、夜働いたほうがいいという人だっていますし、24時間体制で預かってくれる託児所が併設された病院だってあります。
訪問看護師
サービスの提供時間が決まっているため夜勤はなく、比較的、自分の時間を確保しやすい働き方といえるでしょう。
ただし、24時間体制でオンコールの対応を求められる勤務先もありますから、勤務先選びは慎重にしたいものです。
日勤常勤
日勤常勤というとパートタイマーしかないと思っていませんか？正社員としてでも、日勤常勤で働ける病院って探せばあるんです。
体がしんどい、家庭の事情で夜勤はできない、でも、正職員として働きたいという方！あきらめないでよ～く探してみてくださいね。