子どもを産んだ、親の介護をしなければならなくなった…、など人生にはいろんな変化があります。でも、仕事も生活もどちらも犠牲にしたくない、あるいはできない、なんて悩むこともあるのでは?
そんな時に、働き方を変えて、両立を実現した看護師さんの体験談を紹介しましょう。
成功者に学べ!働き方次第で看護師の仕事と生活は両立可能になる!
こちらでは4人の看護師たちの体験談をご紹介しています。生活がどのように変わり、
それに応じてどんな働き方を選んだかをまとめました。
時短勤務で子育てと両立しています!
産休前から残業なし、夜勤なしにしてもらい、出産後6か月で復職後も同じく時短勤務で働き、子育てと仕事を両立しているママさんナースの体験談。
まわりのスタッフの理解も得られ、忙しいながらも充実した毎日を送っています。
ただし、彼女は転職の際にそういう職場を自分で選んだといいます。
もし、結婚し、出産を考えているのなら、それが実現可能な職場を自分で探さないと、理解のない職場というのもよくあるので。
親の介護をしながら働いてました!
義父の認知症発症とともに、前職をやめて、近くのクリニックに転職したベテランナース。
大学病院でバリバリ働いていて、前の職場に未練はあったけれど、
義父を見送って振り返ると、「介護も仕事も中途半端にしなくてよかった」と、自分の選択が正しかったと確信しているそう。
日中は家事・育児、夜は看護師
夜勤専従看護師として月8回パートに出ているママさんナースのお話。
彼女は、日給がよくしっかり稼げて、出勤日数が少なく子どもともたくさんの時間を共有できるという今の生活が気に入っています。
ただし、彼女は「夜勤専従で働くなら待遇をしっかりとチェックしないと危険」との警鐘も鳴らしています。病院によって、待遇は大きく変わります。
託児所やその他の福利厚生をしっかりと確認するのも重要です。
充電期間中にeラーニングで学習し、訪問看護師として復職!
体調を崩し、失意のうちに看護師をやめながらも、やはり看護師がしたいと一念発起した方の体験談。
2年のブランクを経て、eラーニングで学習し、訪問看護師として新たなスタートを切りました。今は、訪問看護師としての仕事にやりがいを感じ、毎日を生き生きと過ごしています。